小さい頃好きだったもの、覚えてますか?大人になってそれを再び始めるともうとても楽しいということにこのたび気づきました。私にとってのそれはイラストです。
イラストを描いているときは無心になれます。好きなものを好きなだけ、という言葉がぴったり。絵について専門的な勉強をしてきたわけじゃないし、美術の点数も普通だったし…ともじもじしていた私ですが、描き始めてほんとうによかったと思っています。
童心に返れる
iPadでイラストを描き始めてもうすぐ1ヶ月。下手するとライティングをしてるときより楽しんでいるかもしれません。いや、楽しんでいますね。自覚がある。ずっと自分はライティングが好きなんだと思ってきましたが、イラストもすごい好きじゃんということがわかりました。
イラストを描いているとき、幼い頃の夢中でお絵描きをしていた私が重なります。「おひめさま」を描くのが好きだったなとか、瞳の中にキラキラを入れたがってたなとか。チラシの裏を使って絵を描くのですが、つるつるしたチラシは書きにくくて苦手だったな。「卵99円」とか書いてある黒一色印刷のザラっとした紙が好きでした。
ひたすらおひめさまを描いていたときに比べたら、描きたいものもだいぶ増えたと思います。
自分の中のスイッチを切り替えられる
イラストを描くのが好きな理由は、おおむね「自由」ということに落ち着きます。色も題材も発想も、何を描いてもいい。手帳やペン、リボン、マグカップ、女の子。そういうのを空想も織り交ぜながらiPadの上に描きこんでいく過程がとても楽しいです。
文章を書くときとは全然感じが違うなと思います。今日はブログが進まないなあというときも、イラストだったら手が動くということがあります。文章だと構成を作らないととか、整理しないと言いたいことがわからないぞということが気になって、なんだかしかめつらしくなってしまうんですよね。イラストだとそれがない。
アップデートされた方法で好きなことを再び
イラストを描いてみようと思えたのは、明らかに手帳や文具の影響が大きいと思います。好きなシールやマステを手帳に貼って楽しんだり、マイルドライナーやボールペン、色鉛筆などで簡単なイラストを描いたりしているうちに、自分でも描きたくなってしまったという感じです。使っているProcreateというアプリは、鉛筆みたいなブラシや水彩みたいなブラシがデフォルトで入っているので、いろいろ試すのが楽しいです。
デジタルイラストならブログやインスタにもアップしやすいし、場所もとりません。描きかけのものもそのまま置いておけます。
成長するにつれて遠ざかってしまっていたお絵描きが、再び手の中に戻って息をしているみたいで、それだけで、今は嬉しい感じがしています。

