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圧力鍋と仲直りした話、クックポットと暮らす日々

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今年、炊飯器が壊れた。ごはんを炊いてはくれるものの、むらがあってところどころ硬い炊きあがりになってしまうようになった。もう一度炊飯器を買うか、それとも他でごはんを炊くか、ずいぶん迷った。

炊飯器は便利だ。仕事から帰ってきてぎりぎりの状態でお米を内釜に入れ、早炊きスイッチを押しておけば、シャワーを終える頃にはごはんができている。「ごはんがある」という安心感は素晴らしい。

でも、ごはんを炊く方法は他にもある。しっかり吸水させたお米を鍋やフライパンで10分あまり加熱。真っ白でピカピカのごはんができる。壊れてしまったマイコン炊飯器のほかに、IH炊飯器、IH圧力炊飯器といったモデルもある。台湾のコンビニで見かけた「大同電鍋」もレトロでかわいくて、ずっと気になっていた。

でも、炊飯器には「めんどくさくても、疲れていてもごはんが炊ける」という機能が必要なのだ。あれこれ考えた上で、最終的に決めたのがタイガーの電気圧力鍋「クックポット」だった。かかる圧力が通常の圧力鍋よりも低めに設定されており、圧力を抜くために必要な時間が短くて済む。

クックポットにはいくつか種類がある。タイガー魔法瓶100周年記念モデルのCOK-A、COK-N、そして早炊きと焼き芋メニューが追加されたCOK-Bがある。迷った末にCOK-Bの2.2Lを選んだ。結果的に大正解だった。

実は、圧力鍋を買ってみたことは以前にもある。でも子どもの頃に抱いた「圧力鍋は手に負えない」というイメージのせいか、あまり使いこなせないまま処分してしまった。正月の黒豆を任されたとき、うまく圧力が抜けず無理やり蓋を開けた結果、中身を思い切りぶちまけてしまったのだ。圧力鍋のシューシューいう音もなんだか怖かった。

でも、クックポットは違う。3合炊き炊飯器よりも少し大きいくらいの見た目で、ボタンとダイヤルだけのシンプルな操作で、いきなり爆発したりしない。調理の途中で鳴るシューシュー音も怖くない。ごはんが本当においしく炊けるし、発酵モードでパンやピザの生地も作れる。さつまいもも甘くてとろとろになる。

電気圧力鍋の蓋を開ける瞬間は、少しの恐れもない。キラキラの食材たちに出会える最高の瞬間だ。

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